プロビジョニング解除されたユーザーからのコンテンツ転送
この記事では、ワークスペースオーナーが、エンタープライズプランのワークスペースからプロビジョニング解除されたメンバーのコンテンツを移管する方法について解説します 📖
プライベートページにコンテンツを残したまま、ユーザーが削除やプロビジョニング解除されたり、退出したりする場合があります。この機能を使用すれば、エンタープライズプランのワークスペースオーナーは、そのようなコンテンツを別のユーザーに移管して、簡単に復元できます。
備考: このプロセスは、ワークスペースを退出した後のユーザーのプライベートコンテンツに適用されます。現在のワークスペースメンバーと共有しているコンテンツは、転送できません。
以下の場合、ワークスペースオーナーは、ワークスペースを最近退出したユーザーのプライベートコンテンツを再割り当てできます。
ユーザーが現在ワークスペースのメンバーではない(プロビジョニング解除されている)。
ユーザーがプライベートページを持っていた。
ユーザーのプライベートページはまだ別のユーザーに再割り当てされていない。
ユーザーがワークスペースのメンバーではなくなってから30日経過していない。
エンタープライズプランのサブスクリプションのワークスペースである。
設定
メニューを開き、メンバー
セクションをクリックします。最近の退出
というタブに移動します。プロビジョニング解除されたユーザー(最近退出したユーザー)について、そのユーザーのプライベートページの転送先を選択します。
確認モーダルが表示されます。
プライベートページを転送する
を選択して、プライベートページの転送プロセスを続行します。プロビジョニング解除されたユーザーのプライベートページすべてが、転送先ユーザーのサイドバーに、新しく最上位のプライベートページにネストされた状態で表示されます。
備考: 自分が持っていたプライベートページをすべて再割り当てされたユーザーは、最近の退出
リストには表示されなくなります。
ユーザーがワークスペースを退出し、その後30日以内に再び参加する場合、ワークスペースオーナーはそのユーザーのプライベートページ、共有されたページ、グループメンバーシップ、チームスペースメンバーシップを復元できます。
復元方法はシンプルです。対象のメンバーをワークスペースに再び追加すれば、その時点でそのメンバーのコンテンツとアクセス権限は自動的に復元されます。