プロビジョニング解除されたユーザーからのコンテンツ転送

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この記事では、ワークスペースオーナーが、エンタープライズプランのワークスペースからプロビジョニング解除されたメンバーのコンテンツを移管する方法について解説します 📖


プライベートページにコンテンツを残したまま、ユーザーが削除やプロビジョニング解除されたり、退出したりする場合があります。この機能を使用すれば、エンタープライズプランのワークスペースオーナーは、そのようなコンテンツを別のユーザーに移管して、簡単に復元できます。

備考: このプロセスは、ワークスペースを退出した後のユーザーのプライベートコンテンツに適用されます。現在のワークスペースメンバーと共有しているコンテンツは、転送できません

以下の場合、ワークスペースオーナーは、ワークスペースを最近退出したユーザーのプライベートコンテンツを再割り当てできます。

  • ユーザーが現在ワークスペースのメンバーではない(プロビジョニング解除されている)。

  • ユーザーがプライベートページを持っていた。

  • ユーザーのプライベートページはまだ別のユーザーに再割り当てされていない。

  • ユーザーがワークスペースのメンバーではなくなってから30日経過していない。

  • エンタープライズプランのサブスクリプションのワークスペースである。

  1. 設定 メニューを開き、 メンバー セクションをクリックします。

  2. 最近の退出 というタブに移動します。

  3. プロビジョニング解除されたユーザー(最近退出したユーザー)について、そのユーザーのプライベートページの転送先を選択します。

  4. 確認モーダルが表示されます。 プライベートページを転送する を選択して、プライベートページの転送プロセスを続行します。

  5. プロビジョニング解除されたユーザーのプライベートページすべてが、転送先ユーザーのサイドバーに、新しく最上位のプライベートページにネストされた状態で表示されます。

備考: 自分が持っていたプライベートページをすべて再割り当てされたユーザーは、最近の退出リストには表示されなくなります。

ユーザーがワークスペースを退出し、その後30日以内に再び参加する場合、ワークスペースオーナーはそのユーザーのプライベートページ、共有されたページ、グループメンバーシップ、チームスペースメンバーシップを復元できます。

復元方法はシンプルです。対象のメンバーをワークスペースに再び追加すれば、その時点でそのメンバーのコンテンツとアクセス権限は自動的に復元されます。


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