データのインポート

Notionへのインポート
この記事の内容

多くの方々はたくさんのアプリを利用し、データやドキュメント、メモが各所に散在していると思います。それらの情報をNotionにインポートすれば、すべて一元管理できます 🚚

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備考: インポートはデスクトップ版またはWeb版のみで可能で、モバイル版では対応していません。

  • Notionでは、次のファイル形式をインポートできます。

    • プレーンテキスト(.txt)

    • マークダウン(.mdまたは.markdown)

    • Microsoft Word(.docx)

    • CSV(.csv)

    • HTML(.html)

    • PDF(.pdf)

  • Confluence、Asana、Evernote、Trelloなど、他の多くのアプリからのデータインポートにも対応しています。

データをインポートする方法はいくつかあります。

  • 半角スラッシュ / を入力し、そのあとに続けて CSVTrello など、インポートしたいコンテンツを入力します。

  • サイドバーの 設定 を開き、インポート を選択します。こうすると、インポート元のアプリやファイルの種類を選択できるウィンドウが表示されます。

Evernoteのデータを、構造体を保持したまま一括でNotionにインポートできます。

  1. 設定 から インポート を開き、Evernote を選択します。

  2. Evernoteアカウントにサインインします。

  3. EvernoteでNotionへの接続を承諾します。

  4. Evernoteアカウントがリンクされたら、移動するノートブックの横にあるチェックボックスをオンにして、インポート をクリックします。

  5. EvernoteのノートブックはNotionのサイドバーにページとして格納され、ノートはリスト形式のデータベースのアイテムとして保存されます。

  6. 各ノートはNotion内の他の場所にドラッグ&ドロップできます。

Trelloのデータをワークスペースに移動させる場合、Notion内の操作だけで完結できます。

  1. /Trelloと入力しEnterキーを押します。

  2. Trelloアカウントにログインします。

  3. Trelloボードをインポートするため、Notionへのアクセスを許可します。

  4. Trelloアカウントをリンクしたら、Notionに移行するボードをドロップダウンメニューから選択します。

注: 現時点では、一度にインポートできるGoogleドキュメントは1つのみです。 このエクスペリエンスの向上に努めておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

GoogleドキュメントをNotionにインポートするには、いくつかの方法があります。

  • GoogleドキュメントのリンクをNotionに貼り付けて、Googleドライブからインポート を選択します。

  • コマンド /Google Docs を入力します。

  • 設定インポートGoogleドキュメント に移動します。

その後表示されるメニューで、以下のように操作します。

  1. Googleアカウントを接続 を選択し、Googleアカウントでログインします。

  2. インポートしたいGoogleドキュメントを選択します。 完了したら、選択 をクリックします。

残念ながら、Quipでは一度に複数ページをエクスポートすることはできません。しかし個別のインポートは可能です。

  1. Quipで、ページ左上にあるドキュメントアイコンをクリックし、エクスポート を選択します。

  2. マークダウンもしくはHTMLとしてエクスポートします。

  3. サイドバーの 設定 から インポート に移動します。

  4. Quipからエクスポートしたファイルをアップロードします。

Dropbox Paperでは、個別または一括でのエクスポートが可能です。

個別のファイルを移行する方法は以下のとおりです。

  1. Dropbox Paperで、画面右上のメニューから ダウンロード を選択します。

  2. Word としてページをダウンロードします。

  3. Notionで、サイドバーの 設定インポートWord に移動します。

  4. .docx ファイルをアップロードします。

すべてのドキュメントを一括で移行する方法は以下のとおりです。

  1. Dropbox Paperの画面左下のメニューから 作成したドキュメントをダウンロード を選択します。

  2. Word としてダウンロードするように選択すると、zipファイルとして端末にダウンロードされます。

  3. ファイルを解凍します。

  4. Notionで、サイドバーの 設定インポートWord に移動します。

  5. .docx ファイルをアップロードします。

Hackpadからすべてのファイルを一括でエクスポートすることができます。

  1. Hackpadフィードの右側にある Export を選択します。

  2. マークダウンとしてエクスポートを選択すると、zipファイルがダウンロードされます。

  3. ダウンロードしたファイルを解凍します。

  4. Notionで、サイドバーの 設定インポートテキストとマークダウン に移動します。

  5. Hackpadからエクスポートしたマークダウンファイルをアップロードします。

  1. サイドバーの 設定インポートWord に移動します。

  2. インポートする.docxファイルを端末からアップロードします。

  1. Microsoft Excelで、コンテンツを.csvとして保存します。

  2. Notionで、サイドバーの 設定インポートCSV に移動します。

  3. エクスポートした.csvファイルを端末からアップロードします。

WorkFlowyからすべてのファイルを一括でエクスポートすることができます。

  1. Help の右側にあるドロップダウンの矢印をクリックします。

  2. Plain text を選択し、クリックしてダウンロードします。

  3. Notionで、サイドバーの 設定インポートテキストとマークダウン に移動します。

  4. WorkFlowyからエクスポートしたファイルをアップロードします。

  1. Notionで、サイドバーの 設定インポートCSV に移動します。

  2. インポートする.csvファイルを端末からアップロードします。

  3. また、データベース上部の ••• メニューから CSV取り込み ボタンを使用してCSVをデータベースにインポートすることもできます。

備考: NotionにCSVをアップロードする際の推奨事項は次の通りです。

  • CSVの先頭行が行見出しであることを確認します。

  • 解析しやすいように、CSVファイルの形式はUTF-8形式にします。

  • 日付はMM/DD/YYYYの形式でNotionにインポートされます。

  • データ型が混在している列がある場合、Notionはデータの損失を回避するためにデフォルトの文字列に設定します。

  • CSVの最初の列がデータベースの主キーとして設定されるため、必要に応じて列を並べ替えます。

  • 既存のデータベースにCSVをインポートする場合は、CSVの1行目の列見出しが、アップロード先のデータベースのプロパティ名と完全に一致することを確認します。

注: この機能はベータ版であり、現在も開発が進行中です。ご理解いただきますようお願いいたします。

NotionにPDFをインポートする方法はいくつかあります。

  • スラッシュコマンド /import を使用して、PDF を選択します。

  • スラッシュ コマンド /pdf を使用して、PDF を選択します。埋め込みではなくインポートであることにご留意ください。

  • 設定 を開き、インポートPDF を選択します。

備考: PDFのコンテンツをNotionページに変換すると、一部の書式設定要素が保持されない可能性があります。以下にいくつか例を挙げます。

  • テーブルはデータベースではなく、シンプルテーブルに変換されます。

    • シンプルテーブルでは、画像、添付ファイル、箇条書きリスト、番号付きリストがサポートされません。

  • 見出し、式、引用がプレーンテキストとして表示される場合があります。

  • トグル、ToDo、コード、コールアウト、区切り線が元の書式どおりに表示されない場合があります。

  • フォントと背景色はサポートされません。

PDFインポーターは、Notion AIを介してテキストをより検索しやすく、アクセシビリティの高いものに変換するよう最適化されています。Notionページを希望どおりの見た目にするには、微調整が必要になる場合があります。

PDFのインポートが完了すると、Notionの検索とNotion AIからそのコンテンツにアクセスできるようになります。


よくあるご質問(FAQ)

どのバージョンのConfluenceがサポートされていますか?

Confluence Cloudで、Confluenceが2018年後半にリリースした新しいエディターを使用して作られたページのインポートを正式にサポートしています。

Confluence Serverからのインポートは、インデックスエクスポートのデータが不十分なためサポートしていません。

以前のエディターからワークスペース全体をインポートする場合は、サポート([email protected])までお問い合わせください。

フリープランのワークスペースを複数のメンバーで使用している場合、インポートしたブロックは、容量制限にカウントされますか?

いいえ、インポートしたブロックは容量制限にカウントされません。ただし、インポートしたページ内にあとから作成したブロックは、通常どおり容量制限にカウントされます。

Confluenceのインポートにサイズの上限はありますか?

Confluenceからのインポートは、Zipファイルを使用する場合は5GBまで、APIを使用する場合は30GBまでに制限されています。

制限に達した場合は、Confluenceの カスタムエクスポート オプションを使用してエクスポートするページを選択してください。このとき、添付ファイルの多いページは除外することを推奨します。

Confluenceからインポートしようとする時、ファイルアップロードのウィンドウで自分のファイルを選べません。

必ず、Confluenceスペースのエクスポート機能で作成した.zipファイルをアップロードしてください。WordやHTMLファイルでは元の構造体やリンクを保持できないため、Notionへのインポートはできません。

Confluenceのワークスペースをエクスポートするオプションが見つかりません。

ワークスペースの設定の「コンテンツツール」セクションに「エクスポート」タブが表示されていない場合、ページをエクスポートする適切な権限をお持ちでない可能性があります。権限については、ワークスペースの管理者にお尋ねください。

Evernote China/Evernote Businessからインポートできないようです。

残念ながら現時点では、インポートは標準版のEvernoteしかサポートしていません。ただいまサポートに向け取り組み中です!


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