データベースの作成
新しいデータベースの作成方法と、主な使い方や機能を紹介します。データベースのプロパティやビュー、フィルターや並べ替えはご自由に操作いただけます。それでは見ていきましょう 📈
新規ページを追加し、
ここから始めるからテーブルをクリックします。最初の列はデータベース項目のタイトルを入力する場所です。Notionテーブルの各列はプロパティに対応しており、これによって項目にコンテキストが付与されます。
プロパティの見出しをクリックしてから、
プロパティを編集、種類の順にクリックすると、選択できるすべてのプロパティが表示されます。
この例では、タスクデータベースを作成します。
名前列に、作業中のタスクをいくつか追加します。次に、マルチセレクトプロパティを使用して
タグ列にいくつかの値を追加します。オプションは、タスクの優先度を示すP1、P2、P3などがあります。
＋ボタンを使用して、タグ列の右側に新しいプロパティを追加します。名前を
期限に変更します。プロパティの見出しをクリックしてから、プロパティを編集、種類、日付の順にクリックします。これで、期限列にあるセルをクリックすると、日付ピッカーが表示されるようになります。
Notionデータベースのすべてのアイテムは、それぞれをページとして開くことができます。中にお好きなコンテンツや、別のデータベースを追加することが可能です。
ページとして行を開くには、
名前列のセルにカーソルを合わせ、開くをクリックします。プロパティの追加や編集ができます。
ページの中にコンテンツを追加することもできます。
同じデータをもとに、さまざまなビューを作成できます。ボードやカレンダー形式、リストやギャラリー、タイムラインなど、お好きな見た目に変更できます。ひとつ試してみましょう。
テーブルの上部にある
＋をクリックします。画面のサイズによっては、現在のビューの横にあるドロップダウンを開いて、ビューを追加をクリックする必要がある場合があります。新しいビューに名前を付け、右側のメニューから
ボードを選択します。これにより、テーブルの行がボード上のカードとして表示され、タグによってグループ化されます。カードをクリックすると、ページとして開くことができます。元はすべて同じコンテンツですが、異なる方法で表示されます。
ヒント： 対象に応じて適したビューは異なります。ビューは必要なだけ作成することができます。
ギャラリービューは、データベースに画像を保存している場合に便利です。
リストは、ドキュメントをミニマルなビューで一覧化します。
カレンダービューでは、データベースアイテムが日付プロパティに応じてカレンダー上にされます。
タイムラインは、プロジェクトのスケジュールや期間を可視化するのに便利です。
プロパティでフィルター処理して、データベース内の特定の項目のみを表示させます。
テーブルの上部にあるフィルターアイコンをクリックし、いずれかのデフォルトオプションを選択するか、
＋高度なフィルターを追加をクリックします。次に、満たす必要のある条件を選択します。条件のドロップダウンには、プロパティタイプに応じて異なるオプションが表示されます。
ここでは、プロパティとして
タグから高を選択することにします。
プロパティ値に応じてデータベースの順序を変更する並べ替えを追加します。優先度や日付、タグなどでデータをすばやく並べ替えるのに便利です。
テーブルの上部にある
⇅をクリックし、並べ替えの基準にするプロパティを選択します。たとえば、
期限を選択してから、昇順を選択すると、タスクの期限が近い順に並べ替えられます。
フィルターと並べ替えの基準に基づいて、リアルタイムでデータベースが変化するのがわかります。フィルターと並べ替えの条件は必要な数だけ追加でき、各ビューには独自のフィルターと並べ替えを設定できます。
