スプリント

HC: スプリントHero
この記事の内容

スプリントはチームの仕事が順調に進むようサポートします 💪


スプリントを使用すると、チームは時間で区切られた作業を簡単に管理でき、スケジュールを守ることができます。

スプリントを使用するには、Notionに「タスク」形式のデータベースが存在する必要があります。Notion内のデータベースはタスクデータベースに変換することができます。方法については、以下をご覧ください。こちらからも詳しくご覧いただけます →

タスクデータベースを作成したら、スプリントを設定に追加します。方法は次のとおりです。

  1. データベースの上部にある ••• をクリックします。

  2. スプリント を選択します。

  3. スプリントをオン を選択します。

スプリントボードとスプリントデータベース

データベースでスプリントをオンにすると、管理に役立ついくつかのアイテムが作成されます。これらはNotionサイドバーからアクセスでき、スプリントを設定するために使用した元のデータベースと並んで表示されます。

スプリントボード では、いくつかの異なるビューを使用することで、現在および将来のスプリントに属するすべてのタスクを管理できます。

  • 現在のスプリント: 現在のスプリントのタスクを表示します。

  • スプリントプランニング: 現在のスプリントのタスク、次のスプリントのタスク、前のスプリントのタスク、まだスプリントに割り当てられていないタスクを表示します。

  • バックログ: スプリントに割り当てられていないタスクを表示します。

スプリント データベースは、現在と未来のスプリントの概要を示します。スプリントのページを開くと、そのスプリントに含まれるタスクが表示されます。タイムライン ビューは、スプリントを直線的に表示します。

誤って 現在のスプリント ビューを削除してしまった場合、以下の方法で再作成できます。

  • スプリントの元のタスクデータベースに移動し、既存のビューの横にある を選択し、推奨 の下にある 現在のスプリント を選択します。

  • 元のタスクデータベースで、現在のスプリント ビューとして使用するビューを設定します。次に、右上の •••スプリントこのビューからスプリントを管理 を選択します。

  • スプリントボード で、 スプリントプランニング ビューにアクセスします。

  • 現在のスプリントまたはバックログから、未完了タスクを次のスプリントに移動します。

スプリントを完了としてマークする方法は以下のとおりです。

  • スプリントボード で、 現在 のスプリントに移動します。

  • スプリントを完了 を選択します。

  • 次のスプリントの期間と、現在のスプリントの未完了タスクをどうするかを尋ねられます。未完了のタスクを次のスプリントに移動させるか、バックログに移すか、現在のスプリントで保持するかを選択することができます。

  • スプリントを完了 を選択します。

スプリントを完了すると、以下のようになります。

  • 状態が 現在 のスプリントは スプリントに変更されます。 に割り当てられているスプリント(存在する場合)は 過去 に設定されます。

  • 状態が のスプリントが 現在 に変更されます。

  • ボード上のタスクに、新しい 現在 のスプリントが反映されます。

  • 存在しない場合は、 のスプリントが作成されます。

ニーズに合わせてスプリントをカスタマイズできます。これを行うには、スプリントボードに移動し、•••スプリント を選択します。ここから、以下を調整できます。

  • 期間: 各スプリントを実施する期間(1週間から8週間まで)を選択します。

  • 開始: スプリントを開始する曜日を選択します。アクティブなスプリントの途中でこれを変更すると、現在のスプリントの日付が変更されます。たとえば、現在月曜日から始まる2週間のスプリントを実施しているが、木曜日から始まる2週間のスプリントを実施するよう変更する場合、現在のスプリントは次の木曜日の2週間後まで実施され、次のスプリントは木曜日から始まります。

  • 未完了タスク: スプリントの未完了タスクをどうするかを選択します。次のスプリントに移動させるか、バックログに移すか、現在のスプリントで保持するかを選択することができます。

  • スプリントの自動化: 次のスプリントが自動的に作成されて開始される前にスプリントを自動的に完了させたい場合は、これをオンにします。

  • スプリントをオフ: スプリントをオフにするにはこれを選択します。スプリントをオフにすると、スプリントデータベース、スプリントボード、タスクとスプリント間のリレーションが完全に削除されます。スプリントを再度オンにした場合は、まったく新しいデータベース、ボード、リレーションを使用することになります。

備考:

  • スプリントデータベースの日付は、上記の設定に基づいて入力されるか、スプリントを手動で完了したときに設定されるため、調整できません。

  • 休暇中など、スプリント周期を一時的に中断する必要がある場合は、自動スプリントをオフにし、通常のスプリント周期に戻る準備ができるまで待ってから、次のスプリントを開始することをお勧めします。


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