データソースとリンクドデータベース
リンクドデータベースを使用すると、同じデータベースを複数の場所(同じページ内やワークスペース内の他の場所)で何度でも表示、フィルタリング、並べ替えすることができます ⛓
データベースを作成すると、ワークスペースから既存のデータソースを選択するか、新規に作成するかのオプションが表示されます。

点在する情報を統合したい場合や、別のデータベースのプロパティを流用したい場合、ワークスペース内の別の場所にあるビューを活用したい場合などには、既存のデータソースを選択することをお勧めします。既存のデータベースを検索して、使用したいデータベースを選択できます。
データベースに追加する情報が新しいカテゴリーの場合や、他のデータから分離させたい場合は、新しいデータソースを作成することをお勧めします。新しいデータベースを作成するには、下部にある
+新規データベース
をクリックします。
リソース: データベースの活用方法とワークスペース内での構造化については、このガイドをご覧ください →
各リンクドデータベースは、ソースデータベースを双方向に抜粋するものと考えてください。同じソースデータを参照しますが、独自のビュー、フィルター、並べ替えを持っています。
カーソルを当てると左に表示される
+
をクリックするか、/linked
と入力してEnter
キーを押します。メニューがポップアップ表示されるので、ワークスペース内の特定のデータベースを検索できます。また、スクロールして閲覧できます。
選択したデータベースがオリジナルのコピーとして表示されるので、オリジナルを変更することなく、異なる方法で絞り込み、並べ替え、表示を設定できます。
リンクドデータベースでビューやフィルター、並べ替え条件を作成・削除しても、オリジナルデータベースの表示には影響を与えません。
ただし、リンクドデータベースの実際のコンテンツやプロパティに変更を加えると、オリジナルにも反映されます。
単一のページ内にインラインとして、お好きなだけリンクドデータベースを追加できます。目的ごとに絞り込んで、独自のダッシュボードを作成できます。

よくあるご質問(FAQ)
リンクドデータベースでページを共有しようとしているのですが、相手ユーザーが閲覧することができません。
リンクドデータベースを閲覧するためには、ページを共有する相手が、元のデータベースへのアクセス権を持っている必要があります。
リンクドデータベースの名前をオリジナルのデータベースとは異なる名前にできますか?
現時点ではできませんが、複数のユーザーの方からお問い合わせをいただいているので、今後取り組むべき課題として挙がっています。